建築士の社会的使命

不定期とはいえ、こんなに投稿しないと

もう止めてしまったのかと思われそうですね。

まだ、続けていました(^^)

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何を書こうか?

ガチガチに考えて、悩んでいました。

でも、他の方のブログを読んでいて

もっと気楽に自分の思いを書いてもいいのかなあと

おもいました。

 

そして今日のテーマですが

ガチガチのテーマですね(^^)

 

建築士は建築の専門家で

社会的な信用はまだ、あると思っています。

 

ただ、大きな事件では耐震偽装

やってもいない耐震証明の発行

(一枚の紙に印鑑を押して、4万円?)

 

やってもいない設計監理でお金をもらう。

問題が起きたら、逃げて行く建築士

 

でも、多くの建築士はしっかり仕事をしています。

お金がほしくて、お金を稼ぐことだけが

目的になっている、一部の建築士のために

社会的信頼が揺らぐことが寂しいです。

 

来年から始まる

中古住宅の販売前の専門家による

第三者の住宅診断。

 

国の方針であり、制度化されたものです。

でも、その診断内容は目視だけ。

国が認めた団体の講習を受けて、

認定された建築士だけの特権です。

 

一般の方はその診断を受けた建物に付いている

診断書を基に判断すると思います。一般の方は大丈夫、安心できると判断するでしょう。

 

でも、この診断内容ではそこまで

検査をしていません。

 

何か問題が起きれば

建築士は「そこまでの検査はしていない」と

云うでしょう。

そんなの一般の方は分かりません。

 

私はそんな検査も診断書作成もやりたくありません。

自分が納得できない仕事はしたくないです。

 

建築士には社会的使命があります。

一部の会社の為に利用されてはダメです。

 

私もお金はほしいですが

自分で納得できない仕事はしません。

 

今日は建築士の方に向けて書いてますね(^^)

私の独り言です。