すべてはこの仕事をするためにあった

私は建築の仕事に就いてから

いつかは独立しようと思っていました。

34歳の時独立したら、

施工会社を創ってました。

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でも、それまでの経験では

住宅を経験していなかったので

その経験は必要と思い。

 

大学の先輩から

強力な推薦をもらい

住宅メーカーに面接だけで入社。

 

その先輩には話していませんでしたが、

3年で辞める予定でした。

 

その後、その仕事が面白くて

結局、9年6ヵ月いました。

 

でも、やはり独立という思いは

変わらなく

どんな仕事をするかがテーマになり

 

すでにある仕事では

やって行けない。

 

つまり、これまで誰もやっていない

ニッチな仕事を目指すことにしました。

 

その当時、私にあるものを

すべて、書き出し

何が出来るか、考えました。

 

1級建築士を取ったら

辞めようかと考えていた

建築の仕事でしたが

やはり好きなんですね。

 

一般の方にはグレーな世界

「住宅産業はクレーム産業」とまで言われ

誰のための仕事なんだろう?

 

建築業界に居ては

建築主である、一般の方には

真実を伝えることは難し

 

困っている一般の方の為に

何ができるだろうか?

 

建築業界に属さない

第三者として

真実の判断をするにはと

今の仕事、住宅診断(ハウスドクター)を

することにしました。

 

これまでの仕事は

鉄筋コンクリート造、鉄骨造の施工監理

簡単にいうと現場監督です。

 

それと不動産会社で少し

 

住宅メーカーでは

品質設計・生産設計・施工品質の仕事

その中で現場からの問題

お客様からのクレーム対応も

 

おそらく、こんな経歴の人は

ほとんど、いないと思います。

 

資格は1級建築士だけですが

しかし、施工経験は豊富です。

この経験は何よりも重要でした。

 

住宅メーカーでの経験も

大きな力になっています。

 

この住宅診断の仕事を始めて

今年で16年目ですが

独立したころの仕事のレベルを

考えるとあまりにも低くて

情けないくらい、恥ずかしいです。

 

この16年で

私の住宅診断の仕事は

大きな進化を遂げています。

 

起業当時のお話は

このブログの初めの頃に書いてます。

ご興味のある方はそちらもご覧ください。

 

今、思うのは

やっぱり、私は建築が大好きで

住宅診断という仕事は

私にピッタリで大好きで楽しい

私の使命だと思っています。

 

 

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