セミナーの講師

テレビに出ているときは

新規の依頼がたくさん、

ありました。

私もついに有名人と

多きな勘違いをして

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セミナーをやれば、人が集まる。

多くの方に協力して頂き

 

キャッチコピーは

STVどさんこワイド」でおなじみの

ハウスドクターが出演。

 

10~20人ぐらいなら

すぐ、満席だと自信満々に開催

 

ところがまったく無し

友人知人に声を掛けて

やっと、10人

それもいい方で

3人、5人もあり

 

何故、セミナーを始めたか、

それはトラブルを未然に防ぐ

啓蒙活動だったんです。

 

だから、私のお話は

失敗事例の紹介だけ

決して

綺麗な映像はありません。

これは今も

変わりません。

 

失敗事例のセミナーを

やっている方は

ほとんど、いないと思います。

 

これまでのセミナーで

最大人数は約300人

主催は、旧住宅金融公庫さんが

毎年、春に開催しているイベントでした。

 

どうして、依頼されたか

よく覚えていませんが、

確か?電話で

「講師をおねがいします」と・・・

 

何の躊躇もなく

「はい」

そんなに大きなイベントとは

思っていませんでした。

 

かなり緊張していましたが

結構、評判が良かったのか

 

翌年も依頼があり

今度は「マンション」

そして「戸建て住宅」の

2回分

 

マンションの工事は経験ありですが

当時、まったく診断経験は無し

依頼を受けっちゃたので

断ることもできず、やっちゃいました。

 

その会場に知人の方がいることを

セミナーが終わってから

分かったのですが

とても好評でした。

 

それに気を良くして

戸建て住宅のセミナーでは

自信満々で臨みました。

 

ところが始まる前に

知り合いが数人いるのを発見

 

このセミナーは

私の得意とする分野でしたが、

話し方、内容もガタガタの結果。

 

自分を良く見せようとする

「ええかっこし~」はダメですね。

(これ北海道弁かな?)

 

その後は自分でセミナー開催は

していませんが

たまに依頼があり

年間数回、させて頂いております。

 

しかし、これまで

多くの失敗を見ていると

とても残念な思いでいっぱいです。

 

この住宅診断の仕事を

始めた理由は

失敗してほしくないからですから。

 

失敗しない為の

啓蒙活動は重要と再認識して

 

昨年、一昨年と

セミナー開催のご案内を

各地区センターに郵送しましたが

反応はまったく無し。

 

関心はあると思うんですが

伝え方が悪いのか?

やっぱり、不要なんでしょうか?

 

啓蒙活動は今も模索中です。

 

今回は愚痴になっちゃいましたね(^^)

 

ポチの応援いただければ、嬉しいです。

 

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