建築業者を選ぶ基準は何ですか?

新築でも

リフォームでも同じですね。

信頼できそうだから、契約したという方が大半です。

それはあたり前ですね。

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では、その信頼の根拠は何でしょう?

営業の人がいい人だったから?

よくお聞きする言葉です。

 

はっきり申し上げて、

その判断基準は間違っています。

 

いい人とは人柄ですから

信頼するには、人間として当然なことです。

 

でも建築は専門性が高い仕事です。

出来上がった商品を買うのとは大きな違いがあります。

まだ、出来上がっていないものを契約するので

請負契約になり、物を買う売買とは大きく異なります。

 

確かな建築の技術があって、その上で

信頼関係がないと良い建物はできません。

 

新築では図面があり出来上がりがある程度、分かります。

ある程度と云ったのは、

一般の方は図面を理解するのはかなり難しいからです。

 

リフォームの場合は特に難しいです。

それは図面化されることが少ないからです。

 

例えば、外壁、屋根の塗装、張り替えなどの場合

図面として表現しても分かり難いし、

実際に建物があるので、その場で説明した方が分かりやすい。

 

でも、実際にどんな工事をするかは

工事見積書ですが、「一式」ではまったく分かりません。

少なくても工事の内訳が必要です。

ここで施工会社の力量が問われます。

 

見積書を作成するのは適切な住宅診断が必要です。

建物の状態を把握して、どのような工事が必要かを

判断した上でないと見積書は作成できないからです。

 

建築会社のほとんどは見積書は無料です。

 

私の住宅診断は有料です。

有料には責任が発生します。

適切な住宅診断にお金を掛ける価値はあると思います。

 

 

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