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建物管理責任はすべて所有者です

建物が原因で第三者に被害を与えた場合

すべては所有者の責任になります。

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先週からテレビニュースで話題になっている

札幌市西区の宮の沢ハイツの屋根庇の崩落」

状況についてはホームページの住宅診断の事例紹介にあります。

住宅診断なら札幌市の【エスパス一級建築士事務所】| トップページ

 

分譲マンションの場合は管理組合(区分所有者)が

第三者への補償責任を負います。

 

今回の宮の沢ハイツは賃貸マンションなので

現在の所有者が補償責任を負います。

 

屋根庇の崩落でかなり大きなコンクリートの塊が

落下したようですが、幸いケガ人をいなかったようです。

あの状況を見るとこれはほとんど奇跡に近いです。

 

ただ、現在でも崩落の危険があり

賃貸で入居されている方も危険な状態です。

 

改修工事をするのしても

入居されている方が居れば危険なので

全員の避難が終わらないと着手できないと思います。

 

マンションの所有者からは一時避難の費用として

1世帯、1日、1万円で10日間の提示があったようです。

23世帯が対象でこの費用だけでも、230万円になります。

 

入居の方からは、本当に10日間で改修工事ができるのか?

改修工事後は戻って、安心して暮らせるのか?

先日、行われた住人説明会では明解な回答はなかったようです。

 

このような屋根庇の崩落は私はこれまで見たことがありません。

 

築45年と古い建物ですが、古いというだけで

これほどの状態になる事はないと思います。

 

私はメンテナンス不良が原因と考えています。

鉄筋コンクリートであってもメンテナンスフリーはありません。

 

これって、マンション所有者だけの話ではないのです。

 

戸建ての住宅でも

基礎に亀裂が起きて、家が傾いてきた

屋根が崩れてきそう

外壁が剥がれ落ちてきた

 

これが原因で近くにいた第三者にケガを負わせたら

大変なことになります。

それは自分の家族の場合も考えられます。

 

他人事ではないのです。

 

メンテナンスは重要です。

必ず、必要なことです。

早めに現状を把握してメンテナンス計画をたてましょう。

 

 

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