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空き家対策

ある地方の自治体から

空き家調査の依頼を受けました。

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この目的は

空き家の建物状態を

ランク付けするもので

 

今後、利用可能か、否かの

判断をするものです。

 

更に安全性に問題があれば

解体という結論を出すことに

なります。

 

個人の所有ですから、

最終判断は

個人になりますが

 

このまま、空き家に

しておいては

危険な状態になるのは明らかです。

 

こちらの自治体は

活用できる建物は

利用するのが目的なので

 

この結果を基に

所有者と相談になるそうです。

 

最終的には22棟調査で

1棟あたりの調査時間は

2時間を目標にして

何度か通い

延べ6日間掛かりました。

 

別の自治体からも依頼があり

それは

条例化を目指すものでした。

 

私はあくまでも

建物の判定基準作りと

実技指導です。

条例作りには

専門の弁護士が入りました。

 

地方には診断できる専門家がいなく

一般の方でも判定できるように

したいということでした。

 

ここでは

倒壊の危険性は勿論ですが

防犯や破損部の散乱被害

もう一つは

景観上の判定もありました。

 

ある程度の建物判定はできても

問題はここからです。

 

建物はあくまでも個人の所有です。

どうするかは

所有者個人が決めることです。

 

判定結果を基に

各建物の所有者に対して

直すように

 

あるいは

倒壊の危険があるので

取り壊すように通知します。

 

何度も通知しても

応じない場合は

自治体が処理を行い

費用を請求するというのが

条例化です。

 

このような条例化は

東京あたりでも

検討されているようです。

東京あたりは

かなり深刻な問題になっているようです。

 

建物所有者が分かっている場合は

まだ、いいのですが、

所有者が分からない場合もあるようです。

 

札幌も昨年あたりから

動き始めたようですが

進捗状態は分かりません。

 

おそらく、ここ数年で

大きな問題として

表面化してくると思われます。

 

条例では

最終手段として

強制執行も視野に

入っているようです。

 

家をお持ちの方は

最後まで責任を負うことに

なります。

 

空き家になる前に

何らかの方向を決めておく

必要があると思います。

 

 

住宅診断のエスパス

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