テレビ出演の裏話?

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ブログを始めた私(^^)

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初めにこの似顔絵が出て

びっくりされている方、すみません。

少し小さくしましたが(^^)

 

では

テレビ出演の裏話を

 

取材は毎回、3件

2時間/件で2日から、3日間

カメラさん、音声さん、ディレクターさん

当初はレポーターさんも

いらっしゃいました。

 

5回目以降は

レポーターさん、抜きで

私がしゃべってました。

NGはほとんど無し

後で編集してくれるし、

私が何度やっても、良くならないですから、

無駄な時間は掛けれません。

 

現場取材は

私は通常の住宅診断をします。

いつも真剣勝負ですから

カメラを意識する余裕はありません。

あっという間の2時間です。

 

ピンマイクは付けますが

メイクはなし。

床下から出てくると

いつも汗でびっしょりですから

意味ないですけど。

 

床下には

カメラさん、ディレクターさんも

一緒に入ってくれました。

小屋裏にカメラさんが入った時

危うく、天井を破って

落ちそうになったことがありました。

 

肩に担ぐ大きなカメラは

何と、1000万円もするそうです。

カメラが心配だったと

後から、おっしゃっていました。

 

お客さんは

その映像を部屋のモニターで観て

「わ~~」とか「お~~~」とか

感想も頂きます。

放映できない映像もありました。

 

スタッフの方も

毎回、みなさん、変わりますが

いつも興味津々で

取材後もいろんな話題で

盛上がりました。

 

スタッフの方から自分の家の

住宅診断の依頼もありました。

通常の依頼ですので、有償です。

紹介も頂いたこともあります。

 

この現場取材は

その後の私の仕事のあり方に

大きな影響を与えました。

 

初めに私に声を掛けてくれた

ディレクターの方の

現場での一言でした。

 

私は多くの経験をしているので

天井裏を覗いて

水滴が付いているのを見て

「これは結露ですね」と

結論を言いました。

 

このディレクターの方は

「宮下さん、それをはっきり映像で

見せてください」

 

水滴を見て、

結露と判断する意味が分からない。

ましてテレビを観ている

視聴者の方にはまったく、伝わらない。

私はなるほど~~~と納得でした。

 

結局、私が近くまで行って

シートをめくりながら

自分でハンディカメラで撮りながら

説明の映像が放映になりました。

 

一般の方に説明する際に

内容が伝わらないと説得力がないのです。

 

それからの私の診断は

必ず、近くまで行って確定させ、

納得して頂くようにしています。

 

それは診断後の

みなさんの笑顔で分かります。

 

通常、経験のある建築屋さんは

離れた位置から表面の状態を見て

結論を出します。

 

私にはそんな診断できません。

私は住宅診断の専門家ですから。

 

このディレクターさんは

私と一緒にハンディカメラを持って

泥だらけになりながら

よく床下を這いずり

廻っていました。

一緒に仕事をするのが楽しかったです。

 

今は営業の部署に移ったようですが、

尊敬しています。

あの時のこと

とても感謝しています。

 

また、一緒に仕事をしたいです。

 

また、長くなってしまいました(><)

すみません。

 

実は本当の裏話、

事件もあったのですが

また、明日にします。

 

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