正義の味方?(ヒーロー)

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私の仕事を「正義の味方」だよねって

云われた方がいらっしゃいました。

 

それは違います。
正義の味方は悪人をやっつける。

敵をやっつける人のことですよね。

 

私の中に敵はいないんです(^^)

裁判関係の仕事をしている。

原則、建築会社からは仕事を受けません。

 

というとまるで

建築会社が敵のようなイメージで

受け取られるようです。

 

私の仕事は

「家の悩みから解放されて、安心して生活してもらう事」

家は本来、家族団欒の場所で楽しい処のはずです。

 

そんな楽しい思いで

家を新築したり、リフォームをされたはずです。

それが達成できなければ、大きな悩みになります。

それはとても辛いことです。

 

何とか解決して、お客様に安心してもらいたいと

建築会社の方からの相談もあります。

そんな考えの方からの相談はお受けします。

 

ただ、「説得してほしい」という、依頼はお受けしません。

私の仕事は説得することではありません。

 

あくまでも第三者の立場で

原因を追究して

それを直してくれる建築会社の方には

協力させて頂いております。

 

建築会社の人も
悪意を持って、悪いものを造ろうとは
していないと思います。

 

上手くできない場合もあります。

問題はその後の対応です。

 

ちょっとした行き違いで

トラブルになっているケースが

多いような気がします。

 

私の仕事は

みなさんの家が安心して住み続ける家にすることです。

 

建築会社を相手にして

欠陥、瑕疵だと争っても

決して、良い結果は得られないと思います。

 

最後の手段は裁判になりますが

100%満足することは難しいです。

これまでの経験からです。

 

敵という考え方はしない方が

良い結果が得られるような気がしてます。

 

私はいつでも第三者の立場で

住宅診断の専門家として判断させて頂いています。

 

ただ、相談は早めが良いと思います。

 

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仕事が楽しい

17年前に起業

当時まだ、だれもやっていない

「住宅診断」専門の仕事を始めました。

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この仕事を続けれられている事に

感謝しています。

 

よく、趣味は何ですか?と聞かれます。

みなさんもそんな経験ありますよね。

 

私がよく答えていたのは(昔です)

 

ゴルフ(10年前にやめました)

薄野のでお酒を飲むこと(今は年に数回)

 

今の答えは

「仕事が趣味です。

楽しい事が仕事で最高に幸せです」

完璧な仕事人間です(^^)

 

私の仕事は理論的なことが多くて

左脳をよく使っているようです。

 

これでは右脳を使わないとバランスが悪い。

 

でも、最近、気づきました。

気分転換の本を読んでました。

 

趣味というほど、読んでませんが

私の一服の時間です。

 

しかもかなり偏った読書です。

実は10年前からはまってました。

 

三国志」「水滸伝」・・・

北方謙三オンリーですけどね。

 

たまにブックオフに行って

2~3冊買いだめしてます。

 

時間がちょっと空いたところで

読むんですが

結構危険(^^)

 

ついつい夢中になってしまい

2~3時間読んでしまいます。

 

現実逃避かもしれませんが

その世界に入り込んで時間を忘れます。

 

主人公になっています。

ハードボイルドが好きなんでしょうね。

これからは私の趣味は

「読書」にしようかと思っています。

 

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私の強み?

偉そうなタイトルですみません(^^)

私は1級建築士ですが、設計は出来ません(^^)
(登録番号ー189654号ー結構古いです)

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エスパス1級建築士事務所という法人ではなく

個人経営の事務所です(登録番号ー石4553号)

 

住宅診断の事業をする為に

17年前に設立しました。

(意外と長く続いています(^^)V

 

1級建築士でも各専門があります。

建物設計、構造設計、設備設計

そして工事監理があり、

これすべてをやっている方はいないでしょう。

 

私が1級建築士を取らなければならなかったのは

ある規模の建物を建築する際には

1級建築士が専任で常駐しなければ

ならなくなったからです。

 

現場監督という仕事を13年

ほとんど、RC造とS造だけでした。

現場監督という言葉を知っていても

実際にどんな仕事か?ご存じの方は

あまりいらっしゃらないようです。

 

子供にも、お父さんの仕事は

大工さんじゃないの?と

言われていました(^^)

 

現場監督から転職して

住宅メーカーで商品開発の仕事を10年。

建築の仕事で商品開発って、思われますよね。

 

部署がそういう名前でした。

プレハブ系の住宅でしたので

こんな部署が存在します。

 

RC造とS造の現場監督と

住宅の商品開発の仕事を経て

起業しました。

 

建築業界は建物で大きく分けると

住宅系とそれ以外の建物になります。

 

通常、建築士はこのどちらかを

することになります。

 

両方を経験する人はあまりいません。

私の経験からもまったく別の建物です。

住宅は規模は小さいけど、とても難しいと

今も日々、実感しています。

 

この両方の建物を経験したことは

今の住宅診断に大きな力となっています。

 

住宅診断の仕事は17年目を迎え

診断数は2000件を超えています。

 

私の診断は表面を診るだけではなく

詳細調査(裁判のケースが多いです)や

リフォーム時の改修監理の仕事のご依頼もあります。

 

解体して原因を追究する仕事

解体して問題となる原因を直す仕事

 

これにより

表面に現れた現象と原因の因果関係が明確になります。

 

この多くの経験から

解体しなくてもある程度の原因は分かります。

原因が分かるとリフォーム計画ができ

費用の計算もかなり正確にできます。

 

建物の構造が造りが表面から推測できるのは

設計だけの仕事では分かりません。

実際の工事を経験した現場監督の知識です。

 

逆を云えば

私は設計の仕事はできません(^^)

 

ですから、私は住宅診断の仕事を選び

住宅診断に特化して専門にやっています。

 

私の最大の強みは

この「住宅診断」という仕事が大好きなことです(^^)V

 

私の具体的な仕事の内容は

毎週更新しているHPの事例をごらんください。

(http//www.espas.biz) :「住宅診断 エスパス 札幌」で検索

みなさんの参考になれば、幸いです。

 

 

直通電話:090-7640-4684

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建築士の社会的使命

不定期とはいえ、こんなに投稿しないと

もう止めてしまったのかと思われそうですね。

まだ、続けていました(^^)

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何を書こうか?

ガチガチに考えて、悩んでいました。

でも、他の方のブログを読んでいて

もっと気楽に自分の思いを書いてもいいのかなあと

おもいました。

 

そして今日のテーマですが

ガチガチのテーマですね(^^)

 

建築士は建築の専門家で

社会的な信用はまだ、あると思っています。

 

ただ、大きな事件では耐震偽装

やってもいない耐震証明の発行

(一枚の紙に印鑑を押して、4万円?)

 

やってもいない設計監理でお金をもらう。

問題が起きたら、逃げて行く建築士

 

でも、多くの建築士はしっかり仕事をしています。

お金がほしくて、お金を稼ぐことだけが

目的になっている、一部の建築士のために

社会的信頼が揺らぐことが寂しいです。

 

来年から始まる

中古住宅の販売前の専門家による

第三者の住宅診断。

 

国の方針であり、制度化されたものです。

でも、その診断内容は目視だけ。

国が認めた団体の講習を受けて、

認定された建築士だけの特権です。

 

一般の方はその診断を受けた建物に付いている

診断書を基に判断すると思います。一般の方は大丈夫、安心できると判断するでしょう。

 

でも、この診断内容ではそこまで

検査をしていません。

 

何か問題が起きれば

建築士は「そこまでの検査はしていない」と

云うでしょう。

そんなの一般の方は分かりません。

 

私はそんな検査も診断書作成もやりたくありません。

自分が納得できない仕事はしたくないです。

 

建築士には社会的使命があります。

一部の会社の為に利用されてはダメです。

 

私もお金はほしいですが

自分で納得できない仕事はしません。

 

今日は建築士の方に向けて書いてますね(^^)

私の独り言です。

 

 

困った時、私の仕事がお役にたてます。

17年前からのお知り合いの方から

SOSは今年の1月末のことでした。

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詳細は下のHPに掲載させて頂きました。

http://www.espas.biz/info/detail.cgi?res=0&code_key=%ba%cc&number=370

知り合いになったきっかけは

今でもお互いに参加している、あるNPOです。

それから、17年・・・・

まさか、こんな形で依頼がくるとは?

 

「このNPOに参加して私と知り合いであった事

それだけでも、このNPOに入っていた意味がある」と

自分はとてもラッキーだったと喜んで頂きました。

 

すがもりの処理も先日、終わって少し落ち着いた頃

「隣のマンションの人に屋根に何か?青い物が?」と

云われ、相談の連絡が入りました。

 

話の内容から、建築現場でよく使うブルーシートでは

ないだろうか?という事になりました。

 

それなら、大丈夫ではなく、建物が壊れるという緊急の

事態ではないのですが、ブルーシートだとしたら、

このシートが屋根の排水を塞いでしまうと雨が降った時に

1月末のような大量の雨が室内に流れ込む心配があります。

 

すぐにお伺いして屋根に上がって見ると

やはりブルーシートでした。

これをゴミ袋に詰め込んで屋根の板金状態も確認。

特に緊急はないので、2~3年の間に塗装を

された方が良いですよとお話しました。

 

実はこの前にご自宅の相談もお受けしており

屋根の処理が終わって、その後に

ご自宅訪問ということになりました。

 

ご自宅は10年前に増築した屋根からの雨漏りが

何度も起きており、数年来のお悩みでした。

 

室内からその部分を触るとパラパラと

木くず、蟻の抜け殻が落ちてきました。

これは明らかに木の腐食が推定できます。

後日、解体して確認の上、補強することになりました。

 

その後、2階の窓から

「宮下さん、屋根の軒天が宮の沢ハイツと同じ」と

友人からの声が聞こえました。

 

宮の沢ハイツとは「マンションの屋根崩落」で

ニュースで話題になった事件です。

 

私も2階に上がって見ると確かに崩落寸前です。

屋根の先端に毎年、大きなツララが出来ていたとのこと。

その大きなツララの荷重の影響で

軒天井材のモルタルが剥がれかかっていました。

 

これは大至急の補修が必要です。

それまではこの下には近づかないように

くれぐれも注意するようにお話しました。

 

このお家も築40年を超えており

屋根などはメンテナンスされているようでしたが

それ以外は何もされていなかったようです。

 

でも、今回、落下する前に気づかれたことは

ラッキーでした。直すには費用は掛かりますが

もし、これが落下でもしたら大変な事になっていました。

 

不便を直したり、メンテナンスをすることは必要ですが

家の全体を点検することも重要です。

 

その上で優先順位を決めて

メンテナンス計画を作られることをお勧めします。

 

 

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築45年でコンクリートが崩落する?

これは先日起きた

札幌の宮の沢ハイツの崩落事故の話です。

普段、一般の方が見ない場所が放置された結果です。

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私のホームページの診断事例↓ (写真付きで)

住宅診断なら札幌市の【エスパス一級建築士事務所】| 住宅診断の事例紹介

でもコメントさせて頂いております。

 

私も40年ほどの建築経験がありますが

これほどの崩落は初めて見ました。

元の形がまったく分かりません。

 

近くまで行って見ることができませんので

詳細は分からず、原因を特定することはできません。

 

推定ですが、

鉄筋コンクリートの屋根庇の根本部分が

破壊されて、屋根庇が折れ曲がったようです。

 

原因も推定ですが、

何故?コンクリートが破壊されたのか?

一般地にはない、寒冷地だけの特有の現象

「凍害」によるものと思われます。

 

築45年で通常の経年劣化だけで

これほどのコンクリートの破壊は起きないです。

 

築45年経過後の破壊ですから

設計による構造上の設計ミスや

施工不良による原因は考え難いと思われます。

 

私が考える最も大きな原因は

「メンテナンス不良」です。

そして定期的な建物検査がされていなかったことです。

この説明はメルマガでも書かせて頂いております。 

ハウスドクターの住宅診断レポート

 

「メンテナンス不良」による破壊は

木造の戸建て住宅でも起きています。

それを知らないで住んでいることもあります。

 

劣化の大きな要素は「水」です。

 

雨漏りが長年続いているけど

大きな雨漏りでないから、そのまま。

 

天井、壁にシミがあるけど

その内、クロスを張り替えれば、大丈夫。

 

床が少しフワフワしている感じだけど

落ちることはないだろう。

 

これらの表面に現れてきた小さな現象は

見えない部分で大きな劣化が進行している

可能性があります。

 

表面の現象だけで判断をするのは難しいです。

 

でも私はこれまでの多くの住宅診断と

改修監理の経験から想像がつきます。

 

「大丈夫」と思わないで

安心して長く家に住み続けるための

「住宅診断」をされてみてはいかがですか。

 

 

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